こんにちわ^^
大阪 出張撮影Foto Coloreの松井舞です
今回は、マタニティフォトを撮りたいけれど、
マタニティフォトって初めてだからどうしたらいいのかわからない!! 撮影におススメの時期は? 何を準備すればいいの?
という方に向けての記事になります♪
そもそも、なんでマタニティフォトを撮るの?
というところを、お話しできたらいいな、と思います*
マタニティ時期の撮影をして写真を残す理由は、人それぞれだと思います
よく聞くお声としては、
「この時期の姿が今しかないから」
という声が多いです*
カメラマンとして撮っている私の中でマタニティフォトを撮る理由は、
「自分の元を選んできてくれてありがとう」
の気持ちを将来成長した子供へギフトを形として残すためだと思っています。
子供はお腹の中にいるとき、外の声が聞こえているらしいです。
喜んでいるのか、困っているのか、泣いているのか、
聞こえています。
どんなに喜んでいても、それが伝わっていても、
生まれて、育っていくうちに皆人間なので忘れていきます。
親子間で行き違いが起きる、人生の中で躓いたとき、
死にたいと思ってしまったとき、
そんなときに自分が生まれてくることを喜んでくれていた姿が
形として残ってくれていたら・・・
それは生きる上で大きな心の支えになると、
私は思います
自分は今は大変だけれど愛されている
それを感じることができるような、
親子のすれ違いを埋めるような、
そんなマタニティフォトを残せたらと思っています
1:マタニティフォト撮影時期
まず、マタニティフォトを撮影する時期っていつが一番いいの?と
よく聞かれるのですがおススメな時期は7~9ケ月頃です
子供がお腹に宿っている姿を残すお写真なので、
できる限り、大きなおなかの状態の時に撮影をしたいものです
ただ、臨月である9か月目に入ってしまうと、
お母さんの体は「出産に臨む月」に入りますので
そこからの撮影は出来れば控えたい所ではあります
ここに差し掛かると、
予定よりも早く生まれて撮影できなかった!などという
アクシデントも発生しやすくなります。
時々、マタニティフォトの存在を知らなかった・・・
急に撮りたくなった
という理由で急遽臨月に撮影をされる方はおられますが、
基本的には撮影は9か月目までに行うことが多いです^^
2:マタニティフォトに必要な小物や衣装
次にどんな衣装がいいの?
マタニティフォトの衣装には大きく分けて3パターンあります
①お腹を出したマタニティドレス
②お腹を出さないマタニティドレス
③私服
今までのお客様の中では、
スタジオ撮影や自宅などの屋内での撮影の際は、
①のお腹を出したマタニティドレスを選ぶ方が多いです
このタイプのおススメポイントは
お腹の大きさがよくわかる、というところ。
本来見せたいのはお腹にいる赤ちゃんが、こんなに大きくなったよ!
というところであるので、可能であれば見せて上げれると
将来見返した時の想いではより強くなるのではないかと思います^^
また、外でお腹を出すのが寒い、恥ずかしいという面から
屋外での撮影は
②のお腹を出さないマタニティドレスを選ぶ方が多いですね
お腹の妊娠線を気にされている方や、
あまり露出は好まない方はこちらのタイプのドレスを選ぶとよいかもしれません
もし、お腹を隠す理由が妊娠線だけであれば、
修正などフォロー可能ですのでお腹を出すタイプにも視野を広げてもよいかもしれません^^
そして、最後にカジュアルに写真を残したい、という方、そこにお金かけられる余裕ないよ!という方は私服での参加をされる方がいます^^
よくあるのはお腹が出るくらいに切ったTシャツと、ショーパン、みたいなスタイルなど
個人的には、せっかくなので、
普段着ることのない衣装で写真を残す、というのは特別感が出て
おススメではあります^^
ただ、ネットに挙がっているものでお気に入りがない、
サイズが合わない、という理由でドレスをあきらめる方もおられます
そんな際は、知り合いにハンドメイド作家さんがおられ、
オーダーメイドでドレスを作っていただくことも可能ですので
ご相談くださいね
3:マタニティフォトで使える撮影小物
・造花
・ボディシール
・花冠
・エコー写真
・糸電話
・ぬいぐるみ
・ガーランド
・メッセージカード
・サッシュベルト
・額
・ボディペイント(体に絵をかいてもらう)
等がありますね^^
4:まとめ
以上、マタニティフォトに撮影に挑む前に
しておくべきことと、撮影に必要なものをアップさせていただきました^^
お役に立てたら幸いです!
マタニティフォトは、
「自分を母として選んできてくれてありがとう」
という感謝と喜びの気持ちを込めた写真でもあり、
「母になるための準備を今までやってきてくれてありがとう」
の両方向の感謝と
「これから一緒に頑張っていこうね」
のメッセージのやり取りを形に残せる空間だと思っています。
これを写真に残すことで、
将来大きくなった子供はその写真を見て、
いろんなことを感じてくれるのではないか?と
思っています
大きくなるほど、育てる期間が長くなるほど
お互いに募る、親なんだから、子供なんだから、というところから派生する
「こうしてほしかった」
という想いからすれ違ってしまうことも多々出てくると思います。
マタニティフォトを撮影するときの
「ありがとう」の想いが、
将来の親子の絆を深める一部になれたらうれしいな、と思います
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